sakura.io の利用形態¶
sakura.io を利用するための手段は3つあります。
sakura.io プラットフォームを初めて利用される場合には、 インターネット・店舗で購入できる通信モジュールをおすすめいたします。
利用形態 | 目的 | 規模 | 部品選択の自由度 |
---|---|---|---|
通信モジュール | 数十台までの利用またはPoC | 小規模利用 | △ |
トレイ | 大量の利用 | 中・大規模利用 | △ |
プロトコルライセンス | ファームウェアから自社で行いたい | 大規模利用 | ○ |
通信モジュールは、オプション品と組み合わせることで、Arduino と接続したり、マイコンと接続することが簡単にできます。 それにより、手軽に sakura.io プラットフォームを利用することができるため、数十台程度までの利用やPoCに適しています。
一方で、大量生産向けのオプションとして、通信モジュールのトレイでの販売、プロトコルライセンスを用意しています。 トレイで購入すると、アンテナが含まれていない、など細かな違いもありますが、90台単位で通信モジュールを購入できます。 既製品の通信モジュールではハードウェア的に合わない場合や、ファームウェアレベルでカスタマイズしたい場合には、プロトコルライセンスを利用することで、より自由度の高い設計ができます。