Azure IoT Hub

お客様の作成したAzure IoT Hub上のデバイスと相互通信を行う連携サービスです。

データ方向 追加費用 使用プロトコル
双方向 1モジュール10円/月+外部サービス契約が必要 MQTT

注意事項

本サービス連携は有償です。プロジェクトに登録しているモジュール1台・1月あたり10円の課金が発生します。

  • sakura.ioのモジュール・Azure IoT Hub上のデバイスが1:1で接続されます
    • プロジェクト内にモジュールが10個登録されている場合、Azure IoT Hubで10個のデバイスが作成・接続されます
  • Azure IoT Hub上のデバイスからクラウドへのメッセージ送信・クラウドからデバイスへのメッセージ送信機能のみが使用できます

前提条件

  • こちらの連携サービスを設定するためには、事前にMicrosoft社Azureサービスへの登録が必要です
  • Azure上でIoT Hubを作成し、共有アクセスポリシーを取得する必要があります

コントロールパネルの操作方法

設定の詳細は、チュートリアルとして紹介しています。 Azure IoT Hubとの連携設定

連携サービスの一般的な操作方法はこちらをご覧ください。 連携サービスの操作

設定項目

名前: 任意
Shared Access Key: Azure IoT Hubの共有アクセスポリシーの接続文字列
Azure IoT デバイス名 プレフィックス: sakura.ioのデバイス名の前に、ここで指定したプレフィックスが追加されます 必要ない場合は空文字を指定します

Note

  • 認証タイプが Symmetric Key のデバイスと接続できます
  • 指定されたデバイスが存在しない場合、新規に作成されます
  • Azure IoT Hub上の1デバイスへの同時接続数は1までです